【眼痛】目が痛む原因と病気 対処法
人間はもっとも視覚からの情報で行動したり、考えたりしているといわれています。
普段当たり前のように見えているありがたい目ですが、なぜか目が痛くなり眼痛がすると
あれ?っと不安になりますよね?
特にぶつけたり外傷があるわけでもないのに痛む、、そんな眼痛について今日はみていきましょう。
眼痛 目が痛む原因
まず眼痛がする原因をさぐっていきましょう。
目の痛みといっても場所があり、目の表面が痛いのか、目の奥が痛いのかも重要なところです。
もし目の表面がチクチクやゴワゴワと痛いようなら、
- スマホなどでドライアイになっている
- コンタクトによる痛み
- ゴミやまつ毛が入っている
- ものもらい
- アイメイクのしすぎ
目が疲れたり、充血している場合はドライアイになっている可能性が高いです。
コンタクトレンズを使用していると、角膜に傷が付いたり、まぶたの裏にブツブツができるなどトラブルが起こりがちです。
コンタクトの検査をしている掛かり付けの医院に相談することをおすすめします。
目視できなくても、小さなゴミやまぶたの裏にまつ毛が入っている場合があります。
水の中で何度かまばたきをしたり、涙で自然に流れるのを待ちましょう。
ものもらいも目が痛むことが多いです。時間とともにかゆみやまぶたの赤みがでてきた場合はものもらいですので、
眼科に相談してみましょう。
最近の女性に多い症状で、メイクの成分が目に入り徐々に炎症を起こしていく場合があります。
これを防ぐためには、まずはメイクを落としてからコンタクトを外すなどすることがポイントです。
眼痛と病気の関係
次に主に目の奥や目を休ませても痛みが治まらない場合は、目の病気の可能性があります。
ものもらいをはじめ、ぶどう膜炎など目の病気はさまざまあります。
特に視力低下を伴う病気も多いので早めに眼科で受診するようにしましょう。
また、眼痛で多く病気としても必ず眼科で治療を受けたいのが緑内障です。
緑内障は放っておくと、視野が狭まり最悪の場合視力を失う可能性もあります。
主な原因は眼圧が通常値よりも上がることで、この事で眼痛がしたり、目がかすむように急に見えにくくなります。
初期段階なら点眼で眼圧の上昇を抑えたり、大きく進行していても手術で対処できますので、
何より早期発見できるよう、異変に気づいたら眼科をとりあえず受診してみましょう。
目が痛んだときの対処法
最後に、目が痛い、、という時の緊急的な対処法についてです。
- 目薬をさす
- ツボを刺激する
- 目を冷やす・温める
目薬によって、ゴミが洗い流されたり、疲労回復が早まりますのでまずは目薬をさしてみましょう。
パソコン仕事が多い方は、ビタミン・アミノ酸の入った目薬が疲労回復にはオススメです。
眼精疲労回復などに効果的なツボを押すのもいいですね。
気持ちいい程度の力で刺激してみましょう。
攅竹
天柱
充血している場合は冷やし、眼精疲労だなと思った場合は温めて血流をよくしてあげましょう。
また度々目が痛くなる方は、使用しているメガネやコンタクトが合っていないかもしれませんので、
再度検査にいってみましょう。
そして、目は内蔵と同じで外傷でないのに痛むという自分では判断しにくい箇所ですので、
早めに眼科に相談することが、何より回復や不安解消になるので、ぜひ早めの受診を心がけてくださいね。