【眠りが浅い人必見】安眠できる5つの方法
「眠れない」という状態にあるのは本当に辛いものです。
「カキーン!」と頭が冴え、一睡もできずに迎えた朝の切なさはもう二度とご免!という感じですよね。
睡眠不足は翌日の体調に大きく影響を与え、テンションも下がってしまいます。
「しっかり眠りたいのに寝られない!」そんな状態のときにどうすべきか?
今回はぐっすり眠れる安眠方法のご紹介です。
1.安眠を邪魔する冷え対策
寝床に入り目を閉じてもいったいいつになれば寝られるのかしら?…。そんな日が続いたときは「足が冷えている」可能性があります。
足の冷えを取り去るだけで意外に安眠できるもの。
ペットボトルに適温のお湯を入れ、タオルで巻いたものを足元に入れれば「簡易あんか」の出来上がり。
風呂上がりには足が冷えないようにすぐにフワフワモコモコのソックスを履き保温に気を付けましょう。
2.深い眠りを妨げる飲み物は摂らない
コーヒーがカフェインの効果で眠れなくなるのは誰もが知る定説です。
しかし、夜寝る前だけでなく1日を通しコーヒーをやめてみましょう。
いうまでもなくコーヒー好きにとってはコーヒーは中毒のように飲みたくなる「ホッとする飲み物」です。
しかしこのコーヒーをやめるだけで安眠体質になることができるのです。
カフェインは不眠の症状のある人にとってさらに興奮が高まり目が冴えてしまう作用が強く出ます。
コーヒーの香りや味はリラックス効果がありますが、実はからだを冷やすため残念ながら安眠には程遠い状態となります。
また「緑茶」に含まれるカフェインの量もコーヒーをしのぐほどです。
おすすめの安眠ドリンクは、お腹が温まる白湯です。
3.ボディケアが安眠を作る
多忙で疲れているのに、なぜか寝床で寝返りばかりを打っていませんか?
一向に眠りに落ちそうもない日が3日も続くといささかウンザリですよね。
例えばデスクワークの人であれば「運動不足」は考えられないでしょうか?
目や頭を集中して使うデスクワークでは新陳代謝が著しく落ち、体内にコリなどの疲労物質が溜まります。
適度な運動は眠りに落ちやすいからだを作ります。中にはコリでからだが痛くて眠りが浅い人もいます。
リフレクソロジーやボディケアなどのマッサージを定期的に受けましょう。
リラックスを司る副交感神経が優位になり安眠できやすい状態になります。
4.悩みがある場合は?
精神的に悩みがあると次々と不安な思考に襲われます。
気づけばその思考が堂々巡りとなりついには眠ることはおろか朝まで一睡もできないことに。
そんなときは一度起き上がりパソコンをオンにします。
YouTubeを開き「爆笑動画」を検索し、ムービー鑑賞タイムスタート!初めは失笑かもしれません。
しかしお腹の皮がよじれるのはすぐです。
笑えば全身の筋肉が緩み体温が上がります。
こうなればしめたもの。
深い呼吸が楽に行えるようになり入眠しやすくなります。
5.寝酒はホットで飲もう
「多量のアルコール摂取は眠りを浅くする」というのは一般的によく知られています。
安眠のためには自分の適量を知ることが必要不可欠です。
ホッとひと息、家で呑む晩酌はからだが温まるお酒にしてみましょう。
その時は冷やしたり氷を使わない温かいお酒にして、焼酎のお湯割りや熱燗、ホットワインは体温を上げ、眠りに就きやすくします。
まとめ
眠れない原因は人それぞれにいろいろです。
嫌なことがあってもぐっすり眠れれば、あれほど気になっていた嫌なことがすっかり消えてしまうもの。
それほど睡眠は大事ですよね。メンタルの弱さから睡眠がうまくとれない場合も「今襲われているネガティブな考えから抜け出す」方法を実行すれば、カンタンに眠れるようになるでしょう。