冬の紫外線対策と食事が【美白を作る】!
夏場以外だとついつい手を抜いてしまう紫外線対策。
夏の日差しじゃなければ紫外線は大丈夫なんて思っていませんか?
それは大きな間違いです!
冬の間でも十分紫外線は多く存在します。
しかも、実は冬の時期の対策が肌にとってとても大切だったりします。
冬の紫外線対策をしっかりとして、1年を通して雪のように真っ白な美肌を手にいれましょう。
冬の紫外線量ってどのくらい?
夏よりは紫外線が少ないと知っている方は多いかもしれませんが、冬の紫外線量は夏の3分の1程度です。
この量であれば、日常生活ではSPF値は10~20で大丈夫です。
つまり、冬はしっかりと日焼け止めを塗らなくてもSPF入りのファンデーションだけでも十分紫外線対策になるということです。
また、日常生活以外のスキーや登山などのレジャーの場合は、SPF20以上あれば大丈夫です。
ただし気をつけたいのが乾燥です。
必ずファンデーションや下地を塗る前に肌を潤してください。
乾燥した肌のまま紫外線を浴びてしまうと、ただでさえ弱っている肌をさらに痛めつけてしまうことになります。
ですので、冬の紫外線対策はまずは肌を乾燥させないことが最重要項目になってきます!
冬こそ美白!その理由は?
冬になると美白化粧品が多く出てきますが、単に紫外線が少ないから美白しやすいという訳ではありません。
そもそも紫外線対策は、シミを作りたくないからですよね。
シミというものは、紫外線を浴びてすぐに出てくる訳ではなく、徐々にシミのもととなるメラニンが溜まっていき、それが表面化してシミになるのです。
つまり、今年の夏に浴びて溜まったメラニンが、冬のこの季節になると表面化してくるかもしれないのです!
ですので、この季節に美白をするということは、夏に浴びた紫外線をリセットすることに繋がるのです。
美白を作る食べ物
シミを薄くしたり、美白になるためには肌を正常にターンオーバーさせることが重要です。
ターンオーバーは十分な睡眠や栄養たっぷりの食事、血流を促進して代謝を高めるなど生活習慣の見直しが必須です。
特に冬は空気の乾燥や寒さなどで肌が固くなり冷えがちです。
化粧品で美白を目指すよりも、まずは体をしっかりと整えてから取り組む方がより効果があらわれやすいでしょう。
まずは、美肌を作るために皮膚や粘膜を強くする働きを持つ食材を紹介します。
- ビタミンAを多く含む食材
- ビタミンEを多く含む食材
カボチャ、にんじん、にら、春菊、ねぎ、レバー、銀ダラなど
次に血流を良くし、乾燥対策にも繋がるビタミンEの食材です。
ほうれん草、大豆、サーモン、ナッツ類、ごま油など
冬の美白メニューのオススメは鍋です!
ビタミンAやビタミンEを多く含んだ食材を一度にたくさん採ることができるうえに、体も温まって血流を良くしてくれるのでまさに冬の美白ケアにぴったりの食事なのです。
ついつい手を抜きがちな冬の紫外線対策ですが、逆に美白を手にいれるチャンスなのです。
ぜひ紫外線対策と美白ケアをして、この冬は雪のような真っ白で透明感のある美肌を目指しましょう!