二重あご解消！フェイスマッサージやエクササイズで小顔を作る
少し下を向いたり油断すると出来てしまう二重アゴ。
「二重アゴで美しい人」あまり見たことありませんよね。
それほど二重アゴはあまり良くない印象で太って見えたり、老けてみえてしまうものです。
当然自分もそうなりたくないと誰しもが思うはず。
そこで二重アゴになる前にキリッとしたフェイスラインをキープできる方法をご紹介します。
二重アゴの原因
人間のアゴは本来すっきりとしているものです。
二重アゴになってしまう原因はどこにあるのでしょうか？
- 肥満によるもの
- 骨格の影響によるもの
- 姿勢不良
- 加齢によるもの
二重アゴになってしまう原因はさまざまですが、その多くは肥満などウエイトオーバーによるものです。
「太ってきたな」と思う目安はフェイスラインにあるといっても過言ではなく肥満のもとである「脂肪」は首や顔にも溜まります。
首から頬にかけ脂肪が溜まることで新陳代謝が悪くなり、さらに二重アゴを加速させてしまいます。
太っていないのにアゴ回りの肉が二重三重になっている人が多くいるのも確かです。
実は親や身内に二重アゴの人がいる場合、高い確率で遺伝の可能性が考えられます。
骨格は遺伝の影響を受けやすく、二重アゴも例外ではありません。
背中が丸まる猫背の姿勢は、二重アゴを作り出す危険性大です。二
重アゴばかりでなく腰痛肩こりや内臓への負担など、姿勢不良はからだにとってのメリットは何一つ無いのが本当のところなのです。
皮膚のたるみが気になるのは中年期から熟年層ですが、この時期急速に肌のたるみが起きてくることから、アゴも同様にたるんできます。
若いうちからなんらかの手を打たないかぎり改善は難しく「時すでに遅し」ということになってしまいます。
二重アゴ解消法
二重アゴの原因のひとつが「舌の筋肉の衰え」とみられます。
舌を使ったエクササイズは簡単で効果が高いのでぜひお試しを！
口を閉じたまま舌を左右どちらかの「奥歯の下の外側」に当て、そのままぐるりと反対側の奥歯まで舌を滑らせます。
続いて上の奥歯に舌をあて同じように反対側の奥歯までぐるりと舌を滑らせます。
これでワンセット完了！
今度はそのまま上下左右の歯の外側を大きく円を描くように舌を滑らせ、何度か繰り返します。
数十回ほど繰り返すとかなり舌の奥が疲れてきますが、この疲れは筋肉痛と同じで「アゴによく効いている」という証拠です。
※難しく考えずにぐるぐると大きく舌を動かすだけでも普段動かさない筋肉が鍛えられ、アゴがすっきりしていきますよ。
リンパマッサージというと難しく感じますが、アゴのリンパマッサージはいたって簡単。
アゴにそって指でなぞるだけです。
アゴの中央から耳に向かって指や手のひらを使い、引っ張らずに軽い力でこそげます。
耳の下へこそげたらそのまま首へ移動し、上から下へ流します。
反対側のアゴと首も同じようにリンパマッサージします。
数回繰り返すだけであごがポカポカと温かくなりマッサージ効果が表れます。
また手ではなく中華スプーンの「レンゲ」の裏側を使うと簡単にマッサージが行えますよ。
アゴのみにくい皮下脂肪は首を曲げ伸ばすストレッチで代謝アップをはかりましょう。
頭を横に倒し首の側面をストレッチ。
ほどよく首の横が伸びたら今度は逆に倒し、首を伸ばします。続いて上を向きノドのあたりをストレッチ。
そのあとは首を左右に10回づつぐるりと回します。たったこれだけのカンタンなストレッチでも血行が良くなりリンパの流れが改善できます。
常に「口角を上げる」ように意識します。口角を上げていると笑顔に見えることからメリットもたくさん。
ぼやけた顔と違い意志がしっかりとした印象になり、二重アゴを防ぐ効果に加え美人に見える相乗効果が期待できますよ。
もし高い枕が好きだったら二重アゴになる割合がグンと高くなるのを知っていましたか？
高い枕を使うとどうしてもアゴを引いた態勢になり、首やアゴ周辺の血行不良とともに首にシワができやすくなってしまいます。
すっきりとしたアゴのためには高すぎず低すぎない適切な高さの枕を選びましょう。
まとめ
二重アゴは老けた印象をあたえるため、女性としてはできるだけ早く解消したいもの。
上記のエクササイズに加え糖質を減らしたり、ウォーキングなどの運動もぜひ！
相乗効果でさらに二重顎解消のスピードが上がるのでおすすめです。
