【大腸ガンの原因と予防】便秘は危険!?

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医療や治療の技術が普及している一方で、年々増加し続けているのが大腸がん。
2010年の厚生労働省の調査では、女性のがん死因の1位、男性のがん死因の3位と報告されています。
今回はそんな腸についてお話しします。

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大腸がんの原因は?

 
じつはいま若い人に増えているのが潰瘍性大腸炎と便秘。
潰瘍性大腸炎というのは、大腸粘膜が炎症を起こしただれ、潰瘍を形成する病気です。
症状は粘血便や下痢、腹痛などです。
 
欧米人によく見られる症状でしたが、最近特に20〜30代の日本人にも急速に増加傾向にあります。
一旦治ったように見えても、数ヶ月後から数年後に悪化するケースもあるので注意しましょう。
 
腸の病気は、食生活の変化や環境の変化によって起こるとも考えられていますが、原因はさまざまで特定できません。
大腸がんの原因についても詳しいことはわかっていません。
ですが、赤身のお肉が原因だとの報告もあります
というのも、赤身に含まれる鉄分と脂肪酸が結びつくとフェトンという現象を起こし、後に細胞が酸化してDNAが損傷してしまうのです。
 
とある研究では、日本での大腸がんの増加の原因のひとつは欧米型になった食生活の変化から引き起こされているとの報告もあります。
 
確かに日本人の食生活は1960年代と比較してみると、脂肪摂取量は約3倍、乳製品の摂取量は約6倍に増加し、炭水化物や穀物、食物繊維に関して著しく減少しています。
 
また慢性の便秘に悩まされている方は、便中に含まれる有害な物質や発ガン物質が腸粘膜と長時間ふれあっているため、大腸がんの発症率が上がります。
大腸がん予防のためにもぜひ便秘解消につとめましょう。
 
【すっきりお腹】ストレッチや食事で便秘を改善する方法
 
 

日常生活での予防法

 
大腸ガン予防はもちろん、腸の病気を防ぐために気をつけたいのがこちらです。
 

  • 適度な運動
  • バランスの良い食生活
  • 定期的に健康診断をうける
  • ストレスを解消する
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    まずは日常的に腸内環境を整えることが重要になっています。
    乳酸菌は腸内環境を良くしてくれるのでオススメですが、乳酸菌の代表的なヨーグルトを多量に摂取すれば良いというわけではありません。

食物繊維が多く含んだバランスの良い食生活を心がけましょう。
健康診断は40歳を過ぎたら、何もなければ5年に一度、大腸内視鏡検査を受け、身内に60歳以下で大腸がん、または胃がんにかかった人がいれば遺伝する可能性も高いので、もう少し定期的に受けることをお勧めします。
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腸の老化を防ごう!

 
腸は75歳を過ぎると弾力性が落ちてしまいます。
腸の老化を完全に防ぐことはできませんが、食物繊維、オリゴ糖やオリーブオイルを積極的に摂取して腸を動かしていくことが老化抑止に効果的です。
 
特にオリーブオイルには腸を刺激して排便を促す効果があるオレイン酸が多く含まれており、それ以外にも心臓病のリスクを低減させる効果も期待されているのでオススメです。
 
1日大さじ1杯で健康維持、大さじ2杯で便秘改善になるので体調に合わせて摂取していきたいですね。
もちろん多量に採りすぎるのは禁物です。
 
忙しいとどうしても腸の不調や便秘は後回しにしがちです。
ですが、後々のことを考えるときちんと向き合ったほうが良いということがお分かり頂けたでしょうか。
特に、食生活が乱れぎみで便秘がちな人は危ないかもしれません。
健康的な生活を目指して大腸がんを予防しましょう!


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佐藤 由香

京都出身。オーガニック子供服を販売するネットサイトを運営しながら、現在はアロマトリートメントについても独学で勉強中。女性らしく、ココロもカラダも美しいライフスタイルを目指しています。

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